しずおか未来カフェ8年後の検証結果

くらし

10年後のしずおか

地震が来ても怖くない安全・安心な静岡県。

【重点的に取り組んだこと】

【1】住宅等の耐震化を促進します。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
県下全戸の耐震化率 80% 84.2% 86,5%

【2】公共建築物の耐震化を進めます。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
災害拠点病院の耐震化 80% 94.7% 100%

【3】津波対策施設等の整備を進めます。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
指定18河川の津波対策 86%整備 85% 85%(第3次)

【8年間(平成18年度から25年度)でどうなったか?】

2011年3月の東日本大震災を受け、県民の地震津波被害に対する心配は8年前よりも高まっている。現在県では第4次地震津波被害想定に基づき、ハード・ソフト両面から県民の安心安全を確保するための取り組みを進めており、住宅や公共施設の耐震化、防潮堤や管理河川の整備など、順調に進んでいる。

10年後のしずおか

ゴミ0(ゼロ)の循環型社会が目の前に近づいている。

【重点的に取り組んだこと】

【1】ごみの排出量を減らします。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
2003年度比 10%削減 ▲10.6% ▲15.5%

【2】産業廃棄物の排出量を抑制します。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
2003年度比 同等かそれ以下
(1,162万t)
1,142万t 1,103万t

【3】分別回収を徹底し、リサイクルを促進します。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
ごみのリサイクル率 30% 21.6% 21,2% ×
産廃のリサイクル率 43% 42% 44%

【8年間(平成18年度から25年度)でどうなったか?】

県民インターネットモニター調査でも90%以上が「ごみ問題に関心がある」と答えており、地球環境にやさしいエコ社会の実現に向け、県民意識も8年前よりは高まった。産業廃棄物も依然として違法投棄はあるものの、業界としても総排出量やリサイクル率の向上に努めており、よりレベルの高い循環型社会の実現にむけて、県・業界・県民が取り組んでいる。