しずおか未来カフェ8年後の検証結果

まちづくり

10年後のしずおか

交通事故と犯罪のない安心・安全な社会が実現してる。

【重点的に取り組んだこと】

【1】通学路の歩道を整備します。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
年間交通事故発生件数 39,000件以下 36,751件 35,224件
小中高校生の年間交通事故死傷者数 4,000人以下 4,191人 3,534人

【2】防犯まちづくりを推進します。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
犯罪被害遭遇に不安を感じる県民割合 50%未満 56.7% 58.1% ×
刑法犯認知件数 55,000件以下 39,451件 29,395件

【8年間(平成18年度から25年度)でどうなったか?】

交通事故と犯罪のない安心安全な社会づくりは8年間で大きく前進した。小中高生の交通事故件数も死傷者数も大幅に減少しており、交通事故防止対策の効果が表れている。刑法犯認知件数も8年前より半減している。しかしながら、犯罪被害遭遇に不安を感じる県民割合は悪化しており、警察力の一層の強化を求めていく。

10年後のしずおか

多文化共生がより進んだ先進県となっている。

【重点的に取り組んだこと】

【1】人間らしく幸せに暮らす権利と人権を、誰もが保障されるようにします。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
静岡県はよい県と感じる割合 50%以下 データ取れず データ取れず

【2】外国人との相互理解・交流・相談体制の充実をはかります。

指  標 目標(22年度まで) 22年度末実績 最新データ 評価
外国人へのネット情報発信件数(年) (目標設定せず) 261回 453回
外国人集住地区への防災研修実施回数 (目標設定せず) 5回 12回

【8年間(平成18年度から25年度)でどうなったか?】

外国人居住者が多い本県では、以前から多文化共生の考えを基に外国人との共生に努めてきた。平成20年には「多文化共生推進基本条例」を制定(全国で2例のみ)し、外国語ボランティア登録者数も地域防災訓練に参加する外国人数も年々増えるなど、多文化共生は確実に進んでいる。